RABが神イベントを作る! 「踊り手サミット」ライブレポ

さまざまなダンスジャンルとキャラで魅せる アナタシア

アナタシア
続いて登場したのは、ブレイクダンスだけでなくさまざまなダンスジャンルを踊る6人組アナタシア。高いダンススキルと爽やかモテルックスを持つグループだが、実はRABに憧れて踊ってみたを始めたグループという背景を持っている。
メンバーカラーのフレームが目立つサングラスを付けてライブのスタートを飾るアナタシア。ロボットダンスを取り入れた振付で音ハメと歌詞ハメをキメていく。

アナタシア

MCでは個々のキャラクターを出しつつアナタシアの印象を観客に植え付ける。アナタシアはこのイベントをワールドワイドにしたいのか「フランスから来た人ー? インドから来た人ー? カナダから来た人ー!」と出身地いじりを観客と共有し会場を盛り上げた。明らかに2重国籍になってしまっている観客もいたのがおもしろかったが、あおりに対してノリ良く返してくれるのが踊ってみたファンの素晴らしいところ。

アナタシア

MC明けに黒スーツでカッコよくキメたカナタとハネル以外のアナタシアメンバーが、オリジナル振付の新作『拝啓ドッペルゲンガー』を披露。激しいドラムとギターリフが、凄まじいパフォーマンスになることを予告する中、ブレイクダンスを主体にした攻撃的なダンスで観客の視線を釘付けにする。パワームーブをソロで回す構成も、アナタシアメンバーひとりひとりのスキルの高さも見せつけ、自分たちだってダンススキルの高いグループだということをアピールしていた。そして、ここでサプライズ演出として先ほどライブに登場したACE SPECからNicoが曲中に参戦。Nicoというギアを積んだアナタシアは一気に攻撃速度を上げ、圧巻のライブで観客を盛り上げる!

踊り手サミット アナタシア
踊り手サミット アナタシア
ラストはカナタとハネルが合流し、6人で『虎視眈々』を披露。6人という人数を生かした目まぐるしい構成や、カノンやフリーズで音ハメするなどスキルで魅せるアナタシア。セクシーな振付もあり、グループとしての表現幅で観客のハートをキャッチする。踊ってみたのトップを目指すアナタシアは、今日確実にその存在感を踊ってみたファンに残した!

踊り手サミット アナタシア


出典:YouTube

自撮りマジックを制するイケメンはどっちだ?! RAB VS アナタシア

イケメンが多いアナタシアとのコラボ企画は「A面B面僕イケメン イケメン自撮り対決」。あらかじめ自撮りをして、自分がイケてると思う写真を披露して対決する本企画。予想を超える傑作自撮りの連発で大接戦になった!
けいたん(RAB) VS 芝健(アナタシア)

RAB けいたん

アナタシア 芝健

初戦を制し勢いに乗りたい両者。用意した2枚の写真のうち1枚目は自身の名前にかけて、本物の柴犬画像を出しウケを取りに来た芝健。打って変わり、けいたんは長い髪の毛を前面に持っていく貞子スタイルで応戦。会場が笑いに包まれる中、2枚目で勝負をかける展開に。芝健は雑誌のモデルを髣髴するような完璧なアングルと光加減で超イケメンな神自撮りを投下。対するけいたんは2次元キャラ化し神となった画像で勝負に出る。神自撮り対決は接戦を極め、勝負は次の2戦に持ち越された!

マロン(RAB) VS まさと(アナタシア)

RAB マロン

アナタシア まさと

2戦目は両グループで、ファンからカワイイと呼ばれる2人が対決。まさとが守ってあげたくなるようなフェミニンな自撮り画像で観客から「カワイイ!」という歓声を集めれば、マロンは料理を作っている自撮り画像で「カワイイ!」の歓声を集める。両者互角かと思えば、RAB側では「キッチン汚くない?」などメンバー内から足を引っ張るような発言もあり、ややアナタシア優勢の流れに。2枚目はまさとがメガネずらしという高度な自撮りテクニックを披露した画像で観客を味方につける。対するマロンはちょっと表情を変えるというよくある自撮りテクニックで応戦。それでも「カワイイ!」と言ってくれるファンがいるのだから、マロンの愛されキャラが良く伝わる接戦であった!

ムラトミ(RAB) VS ふみろく(アナタシア)

RAB ムラトミ

アナタシア ふみろく

ラストはRABで最も変態と呼ばれるムラトミとアナタシアのメンヘラ担当のふみろくが対決。インパクトある自撮り画像が期待される2人だけに、観客の期待は高まるばかり。ムラトミがガチでイケメンに撮ってきたという画像は、なんと上半身裸でメガネを外してセクシーな眼差しを向ける「キレイなジャイアン」ならぬ「キレイなムラトミ」を公開。これにはファンも大歓声で好評価を獲得。
一方、ふみろくはこの世のものとは思えない自撮りを見せると意気込み、公開したのがまさかの変顔で移った遺影。たしかにこの世のものではなくなった自撮り画像のセンスに観客からも笑いと歓声が起きる。期待を裏切らない自撮り対決はこれまた甲乙つけがたい内容になった!

勝敗を観客全員の拍手の大きさで決めるが、両者同率で中々決まらない。しかし、RABもアナタシアもプロの踊り手だ。引き分けという文字は両者の辞書にはないため、観客から選ばれた代表ジャッジで勝敗を付けることに。
RABが主催者権限を使って代表者を決めたが、ジャッジはRABの思惑とは裏腹にアナタシアに軍配。空気を読んだ観客もGJと呼べる展開に、この「踊り手サミット」が居心地のいい神イベントになる予感を生みだした。

RAB ムラトミ


踊り手サミットに現れた二次元空間! 鎖音プロジェクト

鎖音プロジェクト
ゲスト踊り手グループのラストを飾るのは鎖音プロジェクト。裸で飯を食うために、清純派男性アイドルを結成したというヤバいストーリーを持つグループ。ここまでダンススキルの高さが際立つ実力グループが続いたが、ここでインパクトと異端児性を持った強烈な個性をぶつける踊ってみたを見せつけ会場を盛り上げた!

鎖音プロジェクト

1曲目に披露したのは『ようこそジャパリパークへ』。けものフレンズのオープニング曲で、多くの踊り手に踊られてきた名曲だが、鎖音プロジェクトのジャパリパークは衝撃的だった。白い仮面にふんどし姿の男達、ラブマツウサギとおがぐず探検家も曲中でパンツ一丁になりコミカルな振付で会場を盛り上げる。スクリーンに映し出される、鎖音プロジェクトオリジナルのけものフレンズの動画も目を引くクオリティだ。

鎖音プロジェクト
鎖音プロジェクト

見た目、振付、世界観、すべてが個性的であるが、こういうグループがいてこそ踊ってみたの幅が広がり、カルチャーになっていくために必要なのだと思う。このタイミングで鎖音プロジェクトという変化球を入れてきたRABのキャスティングも褒めたいところだ。
2曲目でラストになる鎖音プロジェクトが披露したのは『ギガンティックO.T.N』。こちらはお決まりの抜け出せコールがあり、観客と一緒にパフォーマンスを作っていく。最初から最後まで自分たちのスタイルを貫き通した鎖音プロジェクトは強烈な印象を残し、多くの歓声を集めた!
鎖音プロジェクト


出典:YouTube

どんなに叩かれても踊り続けるのが踊り手だ! RAB VS 鎖音プロジェクト

パフォーマンスの大体が裸で構成されている鎖音プロジェクトを見たDRAGONが「僕も筋肉でRABに貢献している」と肉体の強さをアピール。ということでRABと鎖音プロジェクトとのコラボ企画は「俺は何があっても踊りきる!! ノーリアクションダンス対決!」に決定。周りの妨害にノーリアクションで踊り続けるという、心身の強さが求められるダンス対決が行なわれた!

けいたん(RAB) VS おがくず(鎖音プロジェクト)

RAB けいたん

鎖音プロジェクト おがくず

先攻はRABのけいたん。RABメンバーから容赦ないハリセン攻撃が繰り出される中、何事もなかったようにブレイキンを踊る。最後の最後に目にハリセンが直撃するというガチで痛いやつをもらっても見事耐えきり、完璧なノーリアクションをやり遂げた。
後攻のおがくずも鎖音プロジェクトのメンバーから、ピコピコハンマーやエアバットで攻撃を受けながら踊るが、割と早めに怒りの沸点に到達。まさかのメンバーに反撃するという1番アウトなリアクションを見せ、自ら勝利をRABに差し出した。

DRAGON(RAB) VS ラブマツ(鎖音プロジェクト)

RAB ドラゴン

鎖音プロジェクト

続いてこの企画の立案者であるDRAGONがファン待望の上裸スタイルでバトルに挑む。なぜか股間にハリセン攻撃を受けまくるDRAGONであるが、ノーリアクションで腕立てやスクワットなどの筋トレやブレイクダンスを踊る。最後はフリーズでカッコよくキメて観客から大歓声を集めた。
一方、ラブマツはこの企画のためだけに用意したというRABのコスプレで登場。オタクというよりポケモントレーナーっぽい風貌であるが、イベントを盛り上げたいという姿勢はやはりプロを感じさせる。おがくず同様、メンバーにボコボコにされるラブマツ。最後はチェックのシャツを脱ぎ捨て、DRAGONと同じ上裸スタイルへ。踊りきったというよりは、すべての攻撃を受けきった!

RAB ドラゴン

鎖音プロジェクト ラブマツ

 

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