モーニング娘。’17のメンバー 工藤遥の卒業でなにを思うのか

モーニング娘。’17 工藤遥 卒業

モーニング娘。’17卒業を発表した工藤遥と他のメンバーが心境を語る

ハロプロのマザーシップともいえるモーニング娘。’17の10期メンバー・工藤遥が、4月29日にモーニング娘。並びにハロー!プロジェクトを卒業することを発表した。卒業の理由は女優を目指すとし、秋ツアーを最後にモーニング娘。’17を卒業する。突然の発表に、多くのファンが戸惑いを隠せない中、5月3日に放送されたハロ!ステにて、工藤遥モーニング娘。’17メンバーの工藤遥卒業についてのインタビューが放送。その模様をまとめた。

出典:YouTube


モーニング娘。’17 工藤遥
10期 工藤遥

–卒業に関して、事前にメンバーに相談しましたか?

工藤:メンバーには一切相談せずに決めました。相談をして「どぅーはそう思っているのか」って思われたりとか、楽しめるときに楽しめなくなったりとか、必要以上に何か影響を与えてしまったら嫌だなと思いましたし、申し訳ないと思ったので、相談せずに一人で決めました。

–10期メンバーに卒業する事を伝えたときはどうでしたか?

工藤:他のメンバーに言う前に、同期の10期メンバーには先に話しました。何の件について話し合うかわかってないまま集まって、私が卒業しますって突然切り出したんですけど、「お前かぁ~!今日の話し合い」みたいな、いつもの明るい10期のリアクションが返ってきました。正直何も相談してなかったから、「なんで相談してくれなかったんだ」、「なんで決定事項だけ伝えられなきゃいけないんだ」って言われる覚悟で3人に伝えたんですけど、「むしろ楽しみだよ」とかすごい明るく受け入れて、応援してくれました。「どぅーがいる間にこれやりたい」とか、卒業までの思い出作りの話が始まったので、私的には予想外なリアクションだったんですけど、みんなが明るく振舞ってくれたので救われました。

–(10期以外の)メンバーに卒業する事を伝えたときはどうでしたか?

工藤:そんなに暗い雰囲気にもならなかったです。女優になりたい、お芝居がしたいという思いを伝えたんですけど、私がお芝居が好きだということをみんな知ってくれてるからこそ、すんなり受け入れてくれたのかなと思います。報告の時はみんなで椅子に座って輪になって喋っていたので、解散する前に、みんなでフルーツバスケットやろう! みたいなそのぐらい明るいテンションだったんです(笑)。メンバーのそういう明るい言葉に救われました。みんながあえてそう振舞ってくれたのかは分からないですけど、ありがたいなと思いました。

譜久村さんがどぅーが今までやってくれてたことをみんなで引き継いでいくじゃないですけど、「卒業までの間に後輩たちも色々なことを学んで欲しい」と言ってくださったりとか、「みんなで思い出をたくさん作りたい」、「みんなで色々なことをしたい」と言ってくれたりとか、本当に素敵な仲間に恵まれたと感じました。

–ファンの皆さんに卒業を発表しますが、改めて今の心境はどうですか?

工藤:正直、ファンの方のリアクションも全く読めないところがあるんですけど、コンサートに来てくれるファンの方はきっと私が演技が好きだということを知ってくれてると思うし、私が卒業した後に一人の女優としてがんばっていくんだっていう想いを伝えたら、きっと受け入れてくれるのではないかと思ってます。

–後悔はなさそうですね?

工藤:ハイ! そうですね。後輩達の心配とかも全くなくて、むしろ私が抜けた後のモーニング娘。ってどうなっていくんだろうっていう楽しみもありますし、元モーニング娘。という看板を背負ってやっていかなければならないと思っているので、自分の為でありつつも、卒業後もモーニング娘。の為でありたいと思ってます。

–(ファンに)卒業の発表を終えた心境は?

工藤:久しぶりにちゃんと寝て、ご飯を食べれる生活に戻れそうです(笑)。そのくらいずっと緊張してたんですよ! 卒業が決まってるのに、皆さんに言えない時間が心苦しかったので、罪悪感みたいなのがあったんですけど、発表できて少しは気持ちが楽になりました。


モーニング娘。’17 石田亜佑美
10期 石田亜佑美

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

石田:くどぅーが演技好きなのは知っていたし、私もどぅーの演技好きです。卒業報告の時に、決意の目で言われたんですよ。その目を見たら、応援するとしか言えませんでした。もちろん寂しいなとも思ったんですけど、それよりも私は女優になるどぅーのファンになるって思いました。


モーニング娘。'17 佐藤優樹
10期 佐藤優樹

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

佐藤:んーって感じでした。ほんとに! ほんとにうーんて感じだったんです。一つ思ったのは、やっぱりどぅーはどぅーの夢があるし、それはそれと思うけど、悲しいかな。親友が転向しちゃう感じがする。単純にさみしい。


モーニング娘。’17 飯窪春菜
10期 飯窪春菜

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

飯窪:私の個人的な考えとしては、そういうチャンスを掴むのは10代のうちがいいだろうと思っていたんです。でもそれをくどぅーに伝えるのは無責任なことだなと思って、言わないで我慢してました。くどぅーから女優さんになりたいからって聞いたときに、内心ほっとしてる自分もいて、「良かった、自分のやりたいことを見つけて。そっちに歩んでいけるんだ」と思いました。

–事前にメンバーには相談がなかったそうですが

飯窪:そうなんですよ。くどぅーが10期に言った後に、「反対されるかと思った」と言ってて、「反対するわけないじゃん」って言ったんですけど、報告までは一度も相談されなかったんですよ。でも、あゆみんとかまーちゃんと言ってたのは、相談されてたら引き止めちゃってたかもしれないので、相談されなくて良かったというのもあります。正直、10期メンバーって今までお互い隠し事とか一切なかったんです。その場で嫌なことは嫌って正直に言うし、好きなところも正直にいう期だったから、どっちが良い悪いとかじゃないですけど、寂しいっちゃ寂しかったんですね。


モーニング娘。’17 野中美希
12期 野中美希

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

野中:私は工藤さんの熱い思いが伝わってきて、スっと受け入れられたような気がしました。寂しいというよりは理解して応援したいと思ったのが最初の気持ちです。


モーニング娘。’17 羽賀朱音
12期 羽賀朱音

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

羽賀:とにかくびっくりしましたし、報告されたときはまだ言葉を受け止められなくて、どんどん涙があふれてきて、ずっとそれをこらえてました。工藤さんがステージ上で卒業しますっていうまでは、なかなかその現実を受け入れられなかったです。


モーニング娘。’17 加賀楓
13期 加賀楓

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

加賀:工藤さんは先輩後輩関係なく考えれば同い年なんですけど、もう次の道を決めて、先に行っている工藤さんがすごくうらやましいなって思いました。


モーニング娘。’17 生田衣梨奈
9期 生田衣梨奈

–工藤遥から卒業を聞いた時の率直な気持ちは?

生田:後輩から卒業メンバーが出るんだっていう不思議な感じです。今までは先輩とか同期を見送る事があって、先に入ったり同じタイミングで入ったメンバーだから、当たり前のように送り出せるメンバーなのに、後輩から先に卒業メンバーが出ると思うと不思議な気持ちになりました。


モーニング娘。’17 横山玲奈
13期 横山玲奈

–工藤遥卒業までの約半年。13人でどのように活動していきたいですか?

横山:私が今一番成長させたいのが歌で、もちろんダンスも成長していきたいなと思っているんですけど、全くの初心者で入って、まったく歌の力が足りてないと思っているので、頑張っていきたいです。


モーニング娘。’17 牧野真莉愛
12期 牧野真莉愛

–工藤遥卒業までの約半年。13人でどのように活動していきたいですか?

牧野:工藤さんはステージでも常に全力なんですけど、裏でも楽屋の片づけをたくさんしてくれたり、身の回りのことをしっかりする人なんです。そういうのを私が加入した時から色々教えて下さって、お手本になっていたので、そういうところを学んでいきたいです。


モーニング娘。’17 尾形春水
12期 尾形春水

–工藤遥卒業までの約半年。13人でどのように活動していきたいですか?

尾形:今まで工藤さんが教育係だからというのもあると思うんですけど、13期のことを注意とかお話をしてくださったりとかを率先してやってくれていたんです。でも、そこは12期がやらなきゃいけないことだと思ったし、工藤さんが13期の教育係をやるって決まった時に、本当は12期がやる立場なのに、まだ私たちじゃ任せてもらえないんだなって思ったので、工藤さんのそういう部分をもっと見て学んでいきたいなと思っています。


モーニング娘。’17 小田さくら
11期 小田さくら

–工藤遥卒業までの約半年。13人でどのように活動していきたいですか?

小田:私は私ができることと、私しかできないことをもっと確率していきたいです。またモーニング娘。新しくなったんだ、こうやって変わっていくんだなっていうのを感じながらやっていけたら。こうやって20年続いてきたんだと感じて、新しい形を作っていく。工藤さんの気持ちも忘れない。ということを大事にしたいです。


モーニング娘。’17 譜久村聖
9期 譜久村聖

–工藤遥とはハロプロエッグ時代からの付き合い。どのように送り出したいですか?

譜久村:どぅーが小学4年生の頃から一緒なので、同期とはまた違った信頼関係というのがあって、頼ってる部分もあるし、頼ってくれてる部分もあるだろし、幼馴染みたいな感じなんですよ。なので、ただ後輩を見送るだけの気持ちじゃないんですけど、どぅーの卒業は前向きというか、未来に向かっての決心だなと思っているので、笑顔で見送りたいなと思っています。

 

画像:モーニング娘。’17 公式サイト