三浦大知のライブを支えるダンサー紹介! Shingo Okamoto編

三浦大知 ダンサー ShingoOkamoto

三浦大知のダンス・ライブ・楽曲に欠かせないダンサー達

1月22日に国立代々木競技場第一体育館で開催された(RE)PLAYツアーファイナル公演が1万2千人動員の超満員。「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌『EXCITE』がオリコンウィークリー1位を獲得するなど、快進撃をを見せる三浦大知。8月2日には新曲『U』もリリースし、メディアでの露出も増え、やっと世間が三浦大知のすごさに気がついたと言っても過言ではない活躍を見せています。
ユースタでは三浦大知のライブに欠かせないDMクルーのダンサー達に注目して、三浦大知ダンサーズを紹介! 第3弾は三浦大知史上最難関の振付『Cry&Fight』を振付したShingo Okamotoです。

 

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三浦大知が信頼をよせるダンサー・Shingo Okamoto

第3弾で紹介するのは、三浦大知の目に止まり、広島から東京へ。今や世界的ダンサーに名を上げたShingo Okamotoです。

Shingo Okamotohttps://twitter.com/ShingoOkamoto1

Shingo okamoto
出典:FaceBook

Shingo Okamotoプロフィール

ダンスバトル、コンテストなどで多数の受賞歴を持つ一方、三浦大知をはじめ、数多くのアーティストの振り付け、バックアップダンサーを務める。また、日本だけでなく海外へワークショップ、ショーケース、審査員、などその活動は多岐に渡る。

-経歴-
《振付》
・三浦大知:『Bring It Down』・『Cry & Fight』・『U』
・AAA:『Miss you』・『Party It Up』・『恋音と雨空”』・『Wake up』(フジテレビ系アニメ「ワンピース」)
・V6:『Flash Back』・『涙のアトが消える頃』
・Da-iCE:『BONB』・『Startin’up』
・Hilcrhyme:『New Day New World』
・Vimclip:『Brand-New Sky』
・CODE-V:『Spring Love』

《CM》
・日本コカ・コーラ「リアルゴールドワークス」
・イトーヨーカドー「COOL BIZ」AAA

《ライブバックダンサー》
・三浦大知:「extime tour2012」・「FEVER2015」・「FC tour2016」」「(Re)playtour2016」
・BoA:「SOUL 10th Anniversary Event」
・JASMINE:「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」

《PV/TVバックダンサー》
・三浦大知:『Go For It』・『I’m On Fire』・『Anchor』・『Bring It Down』・『Music』・『Sing Out Loud』・『FEVER』・『Cry & Fight』・『(Re)play』・『U』
・Nissy(西島隆弘) :『Playing With Fire』・『SUGAR』・『まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL』
・BoA:『Only One』

《海外WORKSHOP/コンテスト審査員》
・Movement lifestyle, Boogiezone university, BZU3(ロサンゼルス)
・The Vibe International(ノルウェー)
・Finals-International Dance Competition ●2014,2015(ドイツ)
・Kingland(中国)

 

引用:DANCE@WEB、En DANCE STUDIO

広島県出身。小学校6年生の時にダンスをやっていた従兄弟の発表会をみて興味を持ち、ダンスをやり始めます。
実はこの次期からちょっとした逸話があり、母親が働いていた保育園で行なわれた発表会で、Perfumeのカシユカとあ~ちゃんと踊っていた時代があります。地元広島でそういった交友があったため、今もテレビ局でPerfumeのメンバーに会うと地元トーク盛り上がるようです。

最初はHIPHOPをやっていましたが、高校に入ってからブレイキンにハマります。通っていたダンススタジオがNYのダンサーを呼んでレッスンをしていたこともあり、当初はElite Forceに憧れていたようです。広島でダンスを習っていたころに、ジョンテ・モーニング(Shingo Okamotoがレッスンを受けたときは今のキャラクターではなかった)のレッスンを受けたことがあり、その時に衝撃を受けたとメディアのインタビューで話しています。
広島は、東京に入ってくる最新のダンス、大阪のベーシックやオールドスクールを大切にするスタイル、海外のダンス情報、すべてをうまく取り入れていたようで、この環境が現在のShingo Okamotoのダンススタイルに多大な影響を与えています。彼のベーシックがしっかり備わっているからこそできる、キレとストップの美しさにはこういう背景があったのですね。

そんな中、広島にやたらうまいダンサーがいると聞きつけた三浦大知が、Shingo Okamotoを自身のライブツアーのダンサーにスカウト。このことがキッカケで上京し、持ち前の実力でダンサーとして実績を上げていきます。

出典:YouTube

その後、三浦大知を筆頭にBoANissyなど、実力派ダンスボーカリストのバックダンサーや振付を担当。2016年に開催されたリオオリンピック閉会式ではフラッグハンドオーバーセレモニーにメインダンサーの1人として出演。国家レベルの仕事も任されるダンサーに。

出典:YouTube

現在は、三浦大知の専属ダンサーとして活動しつつ、有名アーティストの振付やバックダンサー、ダンスイベントでのショーケース、レッスンやWORKSHOPなどの教えも行い、名実ともに有名ダンサーとして活躍中です。


Shingo Okamotoってどういうダンサー

続いて、Shingo Okamotoがどういうダンサーか紹介しましょう。
ジャンルはR&B HIPHOPです。三浦大知ダンサーのAHIHIROがブログで「シンゴメン」と呼んでいたことから、ファンの間でも「シンゴメン」と呼ばれています。
自他共に認める体幹(胴体の筋肉)の持ち主で、ダンサーからは”体幹王子”と呼ばれることも。ダンスをするうえで体幹は重要なもので、体幹がしっかりしているだけでダンスの見栄えや出来る動きも違いますし、これだけでも立派なダンススキルと言えます。そのこだわりは自ら”体幹Tシャツ”を作るほど。

体幹Tシャツ
出典:Twitter

レッスンでは体幹やストレッチに特化した内容を行なうときもあり、自身も体のメンテナンスや向上のために、ピラティスやヨガの勉強をしたり、コールドプレスジュースを3食のうちの1食に置き換えるなど、ストイックかつオーガニズムな体づくりをしているようです。

Shingo Okamotoを語る上でキーパーソンとなるのは、やはり三浦大知です。三浦大知にスカウトされ、2012年の「extime tour2012」にダンサーとして出演するために、広島名物のもみじ饅頭を持って上京。ストイックな彼は三浦大知のDVDや動画を見て研究し、リハーサルの時には三浦大知本人やダンサーとして長いPURI、AKIHIROよりもしっかり振付を覚えていたという真面目な人物像を思わせるエピソードを持っています。
その後、三浦大知ブレイクのきっかけを作った『Cry&Fight』を振付。三浦大知史上最難関のダンスと言われ、アカペラダンスをミュージックステーションで披露するなど話題を呼びました。

出典:YouTube

これは筆者が仕事でアーティスト関係の方と仕事した時に聞いた話ですが「Shingo Okamotoのダンスは本当にカッコいい! 動画を見てオファーした」と言っていた方がいました。それくらい初見で目を奪う踊りをするダンサーなのです。

メジャー以外の活動では、同じく三浦大知ダンサーズのKazuki(s**t kingz)とユニットでショーケースをしているのを見かけます。2017年2月には「DeJaBoo」という深夜のクラブイベントでKazukicrewとして、kazuki(s**t kingz)+Show-hey (GKKJ CREW)+Shingo Okamoto+DAISUKEの豪華メンバーでショーに出ています。クラブシーンで踊るShingo Okamotoもカッコいいです。というよりも間近で見ると彼の体幹の強さから出る踊りに圧倒されます。

Shingo OkamotoのSNSを見ると、自分が関わったアーティストやダンサーの告知を細かく投稿するという真面目さも垣間見られます。些細なことですがファンにとっては貴重な情報源ですし、仲間を応援しようというマインドが伝わってきて、人の良さがにじみ出ていますね。

三浦大知とShingo Okamoto

最後に三浦大知とShingo Okamotoの関係性を紹介します。
ここまで書いてきた通り、Shingo Okamotoは三浦大知にスカウトされ、以降DMクルーとして活躍することになります。実はこの2人、意外な共通点がありまして、ダンスを始めたキッカケが同じというエピソードを持っています。
Shingo Okamotoはサッカー、フェンシング、水泳、テニスなど色々習い事をやってきましたが、どれも長く続かなかった。その中でダンスと出会って親に頼んで続けさせてもらったのがダンスの始まりです。三浦大知も筆者が別の媒体でインタビューをさせてもらったときに言っていたのですが、「興味が長続きしたのがダンスだった。それを親が見抜いてくれた」ということを話していました。
子供の時の興味と親の理解でエンタメの世界に身を置くことになったという点で、知らずにお互いを引き寄せあっていたのかもしれませんね。

そして、三浦大知といえばダンサーとフラットの立場で接し、同じクリエイターとして切磋琢磨しているアーティストですが、三浦大知はShingo Okamotoをどう思っているのでしょうか?
2016/3/30発売の『Cry&Fight』のリリースプロモーションで、Dewsというダンス媒体でのインタビューで語られたことをまとめてみると

三浦大知:去年、10周年を経て今回が1発目なので原点を立ち返って、1番、三浦大知らしい歌って踊る、現時点での最高峰を作りたいという思いがまずあったかな。
日本人アーティストとして、日本語の楽曲が世界へ流れたらなという思いが前からあって、日本から最高峰のものを発信できればいいなと思い、made in JAPAN にこだわりました。
その中でとにかく踊れるものにしようと思ったときに日本人の持ってる繊細さ+激しさ、熱さインパクトをしっかりつくれる人と振りをつくりたいと考えたときに シンゴ君だろうと。

三浦大知:シンゴくんはダンススタイルとして自分たちの近くにいるけど、ひとつ独特で特別なスタイルを持っていると思う。
細かいところでいうと重心の移動とかそれが特徴だと思うけど、それによって振りの流れとかも含めて、そこから生まれてくるシンゴ君というフィルターを通したダンススタイルはシンゴ君にしかない。
それは見た目にも激しくてインパクトもあって、破壊力があって、今回の曲にすごい必要かなと思ったかな。
みてる人も、やってる側も破壊される感じ。
それが今回の曲に必要と思ってオファーさせて頂きました。

引用:Dews 三浦大知×Shingo Okamotoインタビュー(前編)

このようにべた褒めです。前後のやりとりも含めると、かなりダンサーとして評価していますし、三浦大知をもうひとつ進化させようという重要な楽曲での振付依頼。言われた本人はダンサー冥利に尽きると、期待に超える難易度の振付を三浦大知と共作。三浦大知に「ボーカルとダンスの兼ね合いが難しい曲」とまで言わせ、結果ブレイクにつながるキッカケを作りました。
こういう三浦大知とクルーの関係って素晴らしいと思います。ダンサーをフィーチャーしてくれるアーティストは増えましたが、ダンサーと共に歩み、ブレイクを生み出せるアーティストって、ダンサー目線から見ても三浦大知だけなのではないでしょうか? これが三浦大知がダンサーからリスペクトされる理由のひとつなのかもしれません。


三浦大知ダンサー・Shingo Okamotoおすすめ動画

ダンサーといえば踊っている姿を見てこそ、一番魅力が伝わりますので、Shingo Okamotoが出ているおすすめ動画を3つ紹介します。

出典:YouTube

まずは、クラブシーンで踊っているShingo Okamotoから行きます。2013年とかなり前のものになりますが、渋谷のeggmanで開催されたパーティー「PRIVATE PARTY vol.8」にゲスト出演したときの映像です。一緒に踊っているのはKazuki(s**tkingz)で、今も一緒にクラブイベントでショーケースに出ていますね。
これを見れば、Shingo Okamotoが体幹王子と呼ばれている所以が分かると思います。胴体と首手足が独立したように見えますよね。ここまでたどり着くには並々ならぬ練習量と自分の体への理解がないとできないでしょう。いつみても惚れ惚れするショーケースです。


出典:YouTube

このおしゃれなPVは、En Dance StudioON THE CORNER(渋谷にあるカフェ)のコラボ動画で、Shingo Okamotoが振付&ディレクションをしています。アーティストに作る振付を見ても分かりますが、やはりセンスがずば抜けていますね。あらためて映像作品としてみるとダンスを視覚化して伝えるという事に長けているのが素人目に分かります。そして、出演者もs**t kingz菅原小春も出演していて豪華です。


出典:YouTube

こちらは2017/8/2にリリースされた『U』のMV。振付は三浦大知とShingo Okamotoの共作です。MV毎に様々なダンス演出を見せる三浦大知ですが、今作ではワンカット1発撮りを採用しています。この緊張感ある撮影に挑むダンサーはShingo Okamotoにs**t kingzのkazuki, NOPPO, Oguriの4人。失敗が許されない状況下でシンクロ率に定評があるs**t kingzのメンバーが完全にサポートする中、Shingo Okamotoもs**t kingzだったっけ? と思わせるようなシンクロ率とスマートな移動を見せます。これが三浦大知ダンサーズのチームワークか! というのがよく分かる映像です。


Shingo Okamoto

三浦大知ダンサーズからShingo Okamotoを紹介させていただきました。広島からスカウトされ上京、その後有名ダンサーへ。本人の実力あってこそですが、ダンス界のシンデレラボーイと呼んでもいいのではないでしょうか。良いダンサーを全国から探し出す三浦大知とダンサー達のアンテナもすごいですが、期待に応えて今や重要メンバーにまで上りつめたShingo Okamotoの実力や人柄も大きいと思います。今後も活躍が期待されるダンサーです。

 

Text_by NOZATATSU(https://twitter.com/nozatatsu


<シングルリリース>
<リリース情報>
三浦大知
『U』
2017年8月2日発売

【Amazon.co.jp限定】U(DVD付)(CHOREO VIDEO盤)(ジャケットサイズカードA付)


U(DVD付)(MUSIC VIDEO盤)


U